自転車は膝に優しい乗り物か
歩いたり走ったりすることで、膝を痛めてしまうことがあると思います。
そのため、膝の負担を考えて移動に自転車を使用する方も多いのではないでしょうか。
<自転車は膝に優しい?>
体重が直接膝にのしかかるわけではないので、自転車は楽なように思えますが、競輪選手の太ももを思い出してみて下さい。
しっかりと筋肉がついていますよね?
つまり、自転車をこぐという動作には、筋力が必要なのです。
極端に運動不足な方、加齢によって筋力が低下している方は、歩くのが面倒になり自転車を使うようになるケースが多々あるでしょうが、この時が要注意なのです。
膝関節を曲げ伸ばしするのには、関節の力だけでは荷が重すぎます。
筋肉や靭帯の助けを借りなければ、膝関節が悲鳴をあげて痛みとして現れます。
歩行もジョギングも自転車も、膝に負担がかかる点では同じなのです。
だからこそ、大腿四頭筋を鍛える体操などで筋力をつける必要があります。
<自転車によって膝痛が起きたら・・・>
まず、患部を冷やします。これは、関節に起こっている炎症を抑えるためです。
冷シップなどを使って下さい。アイシングスプレーでも良いです。
ある程度日数が経っても痛みが残る場合は、血流を改善すると落ち着くことが
あるので、温シップや入浴であたためると良いです。
鎮痛目的に痛み止めを処方してもらうと苦痛が軽減されます。
(あくまでも対症療法です。)
※急性期は冷やす! 慢性期は温める! です。
