ジョギングやウォーキングで痛みを感じた時は
膝痛を防ぐためには、運動による太ももの筋肉の増強や、体重を減らすことが大切です。
しかし、急激で過剰な運動は、かえって膝への負担を強めます。
定年後、体力が衰えないようにと、ジョギングを始めるお父さんも多いのではないでしょうか?
実は、走っているときの膝への負担は、歩いているときの3倍もかかっているといわれています。
子どもや若者に比べて、中高年の方は、関節の表面を覆っている軟骨の弾力が減り、関節が変形するなど、長年使ってきたため傷みも出てきているのが現実です。
やみくもにジョギングをするのではなく、走っているときの衝撃を吸収する大腿四頭筋の力を強くして、膝関節そのものに加わる力を少なくするためには整形外科の専門医や、スポーツ障害の専門医などに相談して指導を受けることが安全だと思います。
また、ダイエットや爽快感を得るための運動としてジョギングを行う際は、膝に無理な負担がかからないように全身の筋肉を利用したり、ジョギング用のシューズを使用することが望ましいといえます。
しばらく運動から離れていた方や、体重が過多になっている方は、いきなりジョギングをするのではなく、プール内での歩行遊泳や、入浴中の屈伸体操などで下半身の筋肉強化をめざし、体重減少や、ある程度体が運動に慣れてきてから 歩行→ジョギングなどに移行すると良いです。
何よりも、継続することが一番なので、無理をしすぎず、自分のペースで行いましょう。
