自宅で簡単にできる体操方法
膝痛は、簡単に生活行動範囲を狭めてしまう症状で、つらいものです。
痛みのせいで、運動をきっぱりとやめてしまう方もいると思います。
膝痛がある時には、無理な運動はせずに安静にする必要がありますが、いつまでもそのままでいると、かえって関節に悪影響を及ぼします。
例えば、筋肉や関節が硬くなってしまい、普段の膝の曲げ伸ばしなどのちょっとした動きに対しても困難になってしまうのです。
急激な運動再開は避けて、軽いものから徐々に運動量を増やして筋力をつけていくのが理想的です。
膝関節の変形や軟骨の擦り減りは、運動で治るわけではありませんが、筋力が増強すれば関節にかかる負担がかなり軽減されますので、痛みも少なくなります。
<小さな変化にも喜びを感じることが大切です!>
痛みという症状は、すっきりとれるまでは治らない、改善しないというイメージが脳に根強く残ります。
完全に良くなることだけをめざすのではなく、小さな変化も見逃さないで下さい。
・以前よりたくさん歩いても痛みが強くならなかった。
・膝が痛い事であきらめていた作業を、意識せずに行えた。
これらは、改善の兆しなので前向きに捉えて下さい。
膝痛に対して効果があると言われている体操を紹介します。
<膝痛体操>
@椅子に腰をかけます。
A右足のつま先を天井に向けて膝を伸ばし、地面と平行になるようにします。
Bこの状態で5秒間静止し、ゆっくり膝をおろします。
左も同様に行い、左右10回ずつ、1日2回、3ヶ月継続すると、太ももの筋肉(大腿四頭筋)が鍛えられます。
